個人の能力や特性はどのように評価されているか
考えてみると不合理な感じはする
考えや感じ方があっても、
それをプレゼンテーションしないと理解されないのだから
積極的にプレゼンテーションしないと存在しないと同じだという
アメリカ的考え方である
しかしそんなことはないのであって
立派に生きている人は案外たくさんいて賞賛に値する
ただそれを自分から言わないだけである
そんな場合、目利きというか、審査員というか、そんな人達がうまく機能すればいいのだが
当然のことながら、うまく機能しない
結局マスコミ等で流れているのは
商売用に都合よくスライスした情報だけ
芸術の世界では現代のベートーベン騒ぎ
科学の世界でもはでなプレゼンテーションをした理研の大騒ぎ