細川氏、小泉氏と会談後、二人で並んで記者会見
細川氏、都知事選に出馬します
小泉氏、応援します。
先週までの報道では月曜日に二人の会談が持たれ、そのまま記者会見かと思われていたが
火曜日にずれ込んだ
それは舛添氏の出馬記者会見が火曜日になったからでだという
舛添氏の会見の前に二人で記者会見しておけば
舛添氏の出馬表明記者会見では、当然記者が細川・小泉連合の動きに言及し、
舛添氏はそれに込めなとし、結局、避難したり疑問を呈するとしても、
今日、初めて、細川氏が出馬表明したのだと宣伝してくれることになる
実際、ニュース画面では、舛添氏が細川氏に言及しており、結局細川氏のニュースインパクトの強さを見せつけた形になった
インタビューは小泉氏の息子にも向けられ、
自分は自民党だから細川・小泉連合を応援することはない
しかし自民党から除名処分にされた舛添氏を応援するという自民党もおかしいし
その応援をうけるという舛添氏も筋が通らない、だから応援しないと言っていた
なるほど、この人は将来の目標がはっきりしているようだ
また森・元総理は２０２０年東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会会長に就任
その挨拶で、「オリンピックを人質にとって原発を止めるなんてひどい話だ」という趣旨のことを発言
オリンピックを人質にとって原発を止める方法があるのかと教えられた気分
一方宇都宮氏は、反原発で大同団結して票の分散を防いだほうがいいのではないかと質問され、
都政は原発だけではないと答え、現状では一本化は考えていないと回答
細川氏は負けても、原発や環境問題で大きな一石を投じたことになるので収穫ありだろう
また小泉と連合することで新しい政界再編の端緒を開くことになるのかもしれない