“ホメオパシーとか代替医療にはまる母親とかって、愛する子供の危機に自分が主体的に関われない無力感に耐えられなくて、医者のいいなりではなくて自分が状況をコントロールできるようになりたくて、ああいうものに飛びついてしまうのではないかと思う。”

“ホメオパシーとか代替医療にはまる母親とかって、愛する子供の危機に自分が主体的に関われない無力感に耐えられなくて、医者のいいなりではなくて自分が状況をコントロールできるようになりたくて、ああいうものに飛びついてしまうのではないかと思う。”

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心理的にも興味深いプロセスがあると思う。
医者の説明はよく理解できない、一方、代替療法の説明はよく理解できて腑に落ちる、
まあ、それは正確に理解するというわけではなくて、
地動説よりは天動説が腑に落ちるという意味で、よく理解できるのだろう

しかたがないといえばしかたのないことで
理解できる→主体的に関わることが出来る→大部分は自然治癒するものだからあまり影響はない→経済的損失はあるが、お金を使った分だけ、主体性や自己決定感という点では満足できる