結婚について

独身者とは妻を見つけないことに成功した男である」(アンドレ・プレヴォー)
「裕福な独身者には重税が課されるべきであろう。
ある人間が他人よりも幸福であるというのは不公平だ」 (オスカー・ワイルド)
「女を腕の中に抱くと、やがて腕にぶらさがられ、
そのうち背負うことになる」(サシャ・ギトリー)
「女たちは私には象と同じように思える。眺めるのは好きだが
家に欲しいとは思わない」(W・C・フィールズ)
「私は男でなくて幸せだ。もし男だったら、女と
結婚しなければならないだろうから」 (スタール夫人)
「結婚した人々の唯一の楽しみは、他人の結婚に立ち会うことである
……悪魔的な楽しみだ」(ラモン・ゴメス・ド・ラ・セルナ)
「離婚の動機ですって? ありますとも、弁護士さん、
私が結婚しているということです」(エミール・ポラック弁護士)
「人は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、
記憶力の欠如によって再婚する」(アルマン・サラクルー)
「頭のいい男は良い夫ではありえない、なぜなら彼らは結婚しないから」
(アンリ・ド・モンテルラン)
「女たちを知れば知るほど、私は自分の手の方をいとおしく思う」(ショロン)
「男はみんな賭博師だ。でなきゃ結婚なんてしやしない」(フレデリック・リット)
「結婚をしばしば宝くじにたとえるが、それは誤りだ。
宝くじなら当たることもあるのだから」 (バーナード・ショウ)
「夫が妻にとって大事なのは、ただ夫が留守の時だけである」(ドストエフスキー)
「一人でいるとき、女たちがどんなふうに時間をつぶすものか。もしそれを男たちが
知ったら、男たちは決して結婚なんてしないだろう」(O・ヘンリー)
「三週間互いに研究しあい、三ヶ月間愛し合い、三年間喧嘩をし、三十年間我慢しあう。
そして子供達が同じことをまた始める」(テーヌ)
「恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる」(リヒテンベルグ)
「ウェディングケーキはこの世で最も危険な食べ物である」(アメリカの諺)