実りある読書と人生
人生には何冊の本が必要かと考えると深く細かく読めば、たとえば一冊の聖書でも論語でもあればそれで充分だろう しかしその解説を読みたいとか比較してみたいとか考えると百冊くらいあればいいのかもしれないし 暇つぶしには一万冊くら … Read more 実りある読書と人生
人生には何冊の本が必要かと考えると深く細かく読めば、たとえば一冊の聖書でも論語でもあればそれで充分だろう しかしその解説を読みたいとか比較してみたいとか考えると百冊くらいあればいいのかもしれないし 暇つぶしには一万冊くら … Read more 実りある読書と人生
“ 《木こりのジレンマ》 あるところに新しい斧を手に入れた木こりがいた。 新しい斧の切れ味は抜群で、買った翌日、木こりは1日目に10本の木を切り倒すことができた。 それも短時間で。今まで考えられないことだった。 2日目 … Read more “ 《木こりのジレンマ》 あるところに新しい斧を手に入れた木こりがいた。 新しい斧の切れ味は抜群で、買った翌日、木こりは1日目に10本の木を切り倒すことができた。 それも短時間で。今まで考えられないことだった。 2日目、彼は作業時間を延長し、15本の木を切り倒した。 3日目、4日目と彼は日を追うごとに懸命に、そして遅い時間まで木を切り続けた。 ところが、日が経つごとに、切り倒す木の数がだんだん少なくなってきた。 彼はたくさんの注文をとっているので、夜中まで一生懸命がんばった。 それでも、日ごとに切り倒
“「崇高な目標を目指している私は素晴らしい。日常に満足している連中は馬鹿ばかり」といった見下しの目線を身につけ、その見下しをもって自己愛を充たすような、鼻持ちならない処世術を形成してしまったら、もはや社会適応はきわめて困 … Read more “「崇高な目標を目指している私は素晴らしい。日常に満足している連中は馬鹿ばかり」といった見下しの目線を身につけ、その見下しをもって自己愛を充たすような、鼻持ちならない処世術を形成してしまったら、もはや社会適応はきわめて困難である――そういう鼻持ちならない処世術は他人からは透けて見えるので、どこで働こうが、誰と働こうが、必ずといっていいほど敬遠されるからだ。最終的には、『山月記』で言うところの“虎”になるしかない。” “承認欲求の流動食”に依存する人々
中国の歴史を見ると北方の野蛮な騎馬民族が順番に支配者になっている感じがする南の民族が政権を握るということはないのではないか文化の継続性は南の人が担ったのだろうが次々に新しい野蛮な血が必要だったようである 魏呉蜀の三国時代 … Read more 北の野蛮人の優位
社交的で活動的であることが何より評価される文化において、内向的であることは肩身が狭く、恥ずかしいとさえ感じられます。しかしスーザン・ケインはこの情熱的な講演で、内向的な人は世界にものすごい才能と能力をもたらしているのであ … Read more スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」
刺し身のうんちくの番組で職人さんの爪になにか黒いものが見えたような気がしているのだが 職人というものは天才なのだからそんなことは気にしないはずだ、たぶん
“クリエイティブな人ほど・・・ ・他人から意見を否定される回数が増える。なぜなら、新しいアイデアを数多く出せることこそ、クリエイティブの証だから。 ・他人から意見を否定されることを好む。 なぜなら、自分のアイデアが進化 … Read more “クリエイティブな人ほど・・・ ・他人から意見を否定される回数が増える。なぜなら、新しいアイデアを数多く出せることこそ、クリエイティブの証だから。 ・他人から意見を否定されることを好む。 なぜなら、自分のアイデアが進化するいいチャンスだから。 ・他の人の意見を取り入れることを好む。 なぜなら、評価されるのが自分の意見かどうかが重要なのではなく、世の中にインパクトを与えるアイデアをつくりあげられるかどうかが重要だから。 ・アイデアをアイデアのままに終わらせずに、現実化させようとする。 なぜなら、