“ヤマハってそもそもは山葉と書いた。和歌山の漆器屋だったんだよ。
漆器、「漆」(うるし)を扱う商店や一族が「山」の文字や屋号を用いた名残り。
漆塗りを頼まれてピアノに始めたところから楽器を手広く扱うようになっている。
ヨーロッパのピアノは全て木目調だった。
漆を塗ったほうが音や響きがいいってことになって、
漆塗りが中心になったんだけどね。
日本で始まったものが、ヨーロッパでも常識となった。
遠くは楠木正成(くすのきまさしげ)などに繋がってゆくお話。”
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