“詩を書く友人に、どうやったらこんな詩が書けるのかと尋ねたら、 全く意味の分からない外国語の曲やインストの曲を聴いて、こんな 感じの詩だったらいいなという空想で和訳する気分で詩をつける のだそうだ。 ”

“詩を書く友人に、どうやったらこんな詩が書けるのかと尋ねたら、 全く意味の分からない外国語の曲やインストの曲を聴いて、こんな 感じの詩だったらいいなという空想で和訳する気分で詩をつける のだそうだ。 ”


“ 中学生の 頃に読んだ漫画に 「悪魔の 方が美しい。でないと人を誘惑できないから」 というような一文のがあって、これもまたなるほど!と膝を打ったのですが、 確かに悪いものには魅力があるんですよね。 ”

“ 中学生の 頃に読んだ漫画に 「悪魔の 方が美しい。でないと人を誘惑できないから」 というような一文のがあって、これもまたなるほど!と膝を打ったのですが、 確かに悪いものには魅力があるんですよね。 ”


カート・コバーンの遺書 聴くことにも創ることにも、もう随分長いこと興奮を覚えなくなっていた。そういったことに、俺は言葉に尽くせぬ罪を感じている。例えば楽屋にいると会場の照明が落ちて、群衆の狂ったような叫びが聞こえてきても、それは群衆の憧憬の念を愛し、楽しんでいたらしいフレディ・マーキュリーに与えたような影響を、俺には与えないんだ。 そのことは俺が、心から尊敬し、羨まく思っていたことなんだ。 要するに、俺は君たち誰ひとり騙すわけにはいかないんだ。 君たちにとっても、俺にとってもフェアじやないから。この思い

カート・コバーンの遺書 聴くことにも創ることにも、もう随分長いこと興奮を覚えなくなっていた。そういったことに、俺は言葉に尽くせぬ罪を感じている。例えば楽屋にいると会場の照明が落ちて、群衆の狂ったような叫びが聞こえてきても … Read more カート・コバーンの遺書 聴くことにも創ることにも、もう随分長いこと興奮を覚えなくなっていた。そういったことに、俺は言葉に尽くせぬ罪を感じている。例えば楽屋にいると会場の照明が落ちて、群衆の狂ったような叫びが聞こえてきても、それは群衆の憧憬の念を愛し、楽しんでいたらしいフレディ・マーキュリーに与えたような影響を、俺には与えないんだ。 そのことは俺が、心から尊敬し、羨まく思っていたことなんだ。 要するに、俺は君たち誰ひとり騙すわけにはいかないんだ。 君たちにとっても、俺にとってもフェアじやないから。この思い


“だから、河合隼雄の「死者の目は欺けない」という一文を読んだ時、だったら生きている人のことは気にするのはやめてしまおう、と思ったりした。実際、生きている人は欺ける。でも、死んだ親しいひとがわたしのことをじっとみていると思えば「わたしは確かにこうしました」と思う事ができる。”

“だから、河合隼雄の「死者の目は欺けない」という一文を読んだ時、だったら生きている人のことは気にするのはやめてしまおう、と思ったりした。実際、生きている人は欺ける。でも、死んだ親しいひとがわたしのことをじっとみていると思 … Read more “だから、河合隼雄の「死者の目は欺けない」という一文を読んだ時、だったら生きている人のことは気にするのはやめてしまおう、と思ったりした。実際、生きている人は欺ける。でも、死んだ親しいひとがわたしのことをじっとみていると思えば「わたしは確かにこうしました」と思う事ができる。”


メタサイコロジー

徹底的に実証的でない学問について学問的に研究すればそこには脳が浮かび上がるはずである サイコロジーが全く実証的ではないおかげで正確な脳の転写が達成できているのではないかと思う


“よく女子が騒ぐコラーゲンというものは、摂っても何も効果が無いのだそうだ。これをヘアメイクの人が「畑に砂糖を撒いてもイチゴが甘くならないのと同じ」と言っていた。さすがにプロは言うことが違う。”

“よく女子が騒ぐコラーゲンというものは、摂っても何も効果が無いのだそうだ。これをヘアメイクの人が「畑に砂糖を撒いてもイチゴが甘くならないのと同じ」と言っていた。さすがにプロは言うことが違う。”


“インタビューをしたある女の子が、「中学の頃、自分の靴ひもがほどけたときに、一緒に歩いていた子たちが足を止めてくれなかった。でも、他の子の靴ひもがほどけたときはみんながぴたっと止まって待っていた。」という経験を話してくれました。彼女は別にいじめられているわけでもないし、そんな認識もないんですけど、「見下されている」とはその当時感じていたようです。 スクールカーストってそういうことだよ、とぼくは思いました。この話はとても些細なことのように聞こえます。でも、中学の頃の話のはずなのに、彼女はそれを今でも思い出し

“インタビューをしたある女の子が、「中学の頃、自分の靴ひもがほどけたときに、一緒に歩いていた子たちが足を止めてくれなかった。でも、他の子の靴ひもがほどけたときはみんながぴたっと止まって待っていた。」という経験を話してくれ … Read more “インタビューをしたある女の子が、「中学の頃、自分の靴ひもがほどけたときに、一緒に歩いていた子たちが足を止めてくれなかった。でも、他の子の靴ひもがほどけたときはみんながぴたっと止まって待っていた。」という経験を話してくれました。彼女は別にいじめられているわけでもないし、そんな認識もないんですけど、「見下されている」とはその当時感じていたようです。 スクールカーストってそういうことだよ、とぼくは思いました。この話はとても些細なことのように聞こえます。でも、中学の頃の話のはずなのに、彼女はそれを今でも思い出し