“「のぞみ」の本数は増えています。 9時台は、「のぞみ」「ひかり」「こだま」で11本あります。 これが世界に冠たる日本のスピードです。 JRは、魂の振動数が高いのです。 今、フランスのTGVが速いとか、上海の新幹線が速いとか、世界中でスピード競争をしています。 上海の新幹線は、日本製です。 今度は英仏海峡を新幹線が走ります。 鉄道運行で大切なことは、瞬間の最速スピードではありません。 そんなことを自慢してはいけません。 注目すべきは、9時台に平均時速220キロ、250キロ、270キロの新幹線が11本走って

“「のぞみ」の本数は増えています。
9時台は、「のぞみ」「ひかり」「こだま」で11本あります。
これが世界に冠たる日本のスピードです。
JRは、魂の振動数が高いのです。
今、フランスのTGVが速いとか、上海の新幹線が速いとか、世界中でスピード競争をしています。
上海の新幹線は、日本製です。
今度は英仏海峡を新幹線が走ります。
鉄道運行で大切なことは、瞬間の最速スピードではありません。
そんなことを自慢してはいけません。
注目すべきは、9時台に平均時速220キロ、250キロ、270キロの新幹線が11本走っていることです。
前の新幹線が見えるぐらい近いのです。
たとえば、9時初の「のぞみ」と9時3分発の「のぞみ」があります。
3分後に次の「のぞみ」が出るのです。
両者の間は3分しかありません。
駅に1分とまるので、実際の間隔は2分です。
これで事故が起こらないように進むのが、日本の技術です。”