“ たとえば「英語の勉強」という作業は、人によって抽象的にも具体的にも解釈されます。 抽象的な解釈をする人: 「家に帰ったら、英語の勉強をしよう!」 具体的な解釈をする人: 「今日は、英単語を勉強しよう。家に帰ったら、すぐに机に向かい、単語帳の見開き2ページに載っている、30個の単語を覚えよう。そうだな、制限時間は20分。がんばるぞ!」 みなさん既にご察しかもしれませんが、具体的な解釈をする人ほど、なまけ癖が少ないそうです。抽象的に解釈する人も、決してやる気がないわけではないのですが、いかんせん具体

たとえば「英語の勉強」という作業は、人によって抽象的にも具体的にも解釈されます。
抽象的な解釈をする人:
「家に帰ったら、英語の勉強をしよう!」
具体的な解釈をする人:
「今日は、英単語を勉強しよう。家に帰ったら、すぐに机に向かい、単語帳の見開き2ページに載っている、30個の単語を覚えよう。そうだな、制限時間は20分。がんばるぞ!」
みなさん既にご察しかもしれませんが、具体的な解釈をする人ほど、なまけ癖が少ないそうです。抽象的に解釈する人も、決してやる気がないわけではないのですが、いかんせん具体性が無いため、ついつい怠けてしまうのです。