注意して観察していると
日常生活を生きていても
ミスコミュニケーションが多いことに驚く
言葉は正確に伝わっていない
それでも日常生活を生きるには過不足がないのだから
言葉の表面的な意味と、相手の言いたいこととの間を、推定で埋める、脳の働きが
うまく行っているのだと思う
(推定し過ぎがたいていの精神の病の原因ではあるのだが)
もちろん、ミスコミュニケーションがないことが望ましいが
誤解があったとしても
なんとかうまくいかせてしまう脳の能力が素晴らしいと思う
これは閉鎖された小さな、均一、共通の価値観や人間観、世界観を持った集団だけで
可能なことなのだろうと思う
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脳の補完機能も
いいような悪いような
という感じですね
補完のしかたに微妙に違いがあるので
ややこしい話になる