臨床心理士の試験が来月
問題集を見せてもらうと範囲が広い
脳の解剖も出ているし
こどもの発達も出ているし
そんな人の名前知っていても知らなくてもと、ちらっと思うようなのもいろいろ出ている
出題者は
これが日本の臨床心理士のレベルだと判断される感じがあるので
妥協はできないだろう
しかし難しすぎると正解率が悪くなって
結果として理解の程度の判別力が悪くなる
試験問題というものは
誰もできない難しい問題は、みんなと同じに間違えたほうが、この人は正しく理解していると解釈される
正解しても、まぐれ
誰もが正解する問題を間違ったとしても、それはケアレスミスの可能性が高い
能力とか到達度の判定には役立たない
結局その中間の問題が大切なので
出来る人はきちんとできて、できない人はきちんと間違える、
そんな問題が良い問題で、そういうのをつくれと要求される
試験というものはそんなものでしかない
しかしそれを理解していないとその先の話ができないので
やはり必要である