“ニトリの似鳥社長が闇米を売っていたとか、あちこち賄賂を配ったとか、車で子供を轢いたとか日経に自伝を書いていて話題になっています。
似鳥昭雄（１）成功の秘訣 人がやらないことをやる 師匠の教えを生かした経営
ニトリ社長の私の履歴書と政治献金 斗比主閲子の姑日記
こうした黙っておかなければならないことを喋ってしまうというのは、ワンマンと言われる経営者にはありがちなことで、自己肯定が強すぎるのか善悪の判断が付かないとでも言うのでしょうか。
例えばソフトバンクの孫さんなんかがそうで、家で密造酒を作っていたとか普通に言ってますが、密造酒は脱税の上にメチルでバンバン死人が出てますから、時効とかいうレベルの犯罪じゃないんですよね。
似鳥さんの賄賂の話なんかもそうで、最近でも万里さんや野田さんに献金をしていたなんて話を聞くと、若い頃に悪いことをしてる人は治らないんだなあと再確認しました。
気になったのは下請法違反の件。
下請けをカツアゲして３億３０００万円をぶん取っていたということなんですが、ほとんど報道されていないように思います。
これはニトリが新聞やテレビに広告をたくさん出しているのと関係があるのだとすると、かなり怖いことだと思うのですが。
”