ハローワークの機能が低下しているのではないかと思う
逆に、民間の就職支援会社とか
派遣会社などが業績を伸ばしている
ハローワークは最近はネット検索で全国どこの職場でも探せるようになっている
しかしあまり決まっていないのではないかと思われる
2月の求人が4月でもまだそのまま掲載されている
マザーズ・ハローワークもある
たとえば大学の学生課の求人案内などもなくなり
業者に委託するようになっているようだ
一種のワークシェアだと思うが
ネットの発達した時代に、明らかに逆方向の商売をしている
紹介してもらう労働者はお金を支払うわけではないけれども
雇用する会社は人件費の中から会社に紹介料を支払うわけで
つまりは、紹介会社が、労働者の賃金を搾取している形になっている
年収の2割などというレベルだと搾取というにふさわしい
しかしそれでも会社はどうせ経費だし
その分、給料を減らすことになるのだから痛みはないのかもしれない
しかしその分を労働者に支払ってあげれば2割の分を給料に上乗せできるはずだろう
悪いビジネスモデルだと思う
ハローワークだとチェック機能が弱いとか言われそうだが
民間会社が責任をもってチェックしているわけではない
また、結局はそれぞれ個人の情報リテラシーの問題だろう
個人情報の保護という点でも役所が扱ったほうが安心感がある
役所の仕事を民間にという流れの一つではあるが
べらぼうに高額になっただけである
また、いままで便利な場所にあったハローワークが、大変わかりにくくて、交通の便の悪い場所に
引っ越ししてしまった
これなども意味がわからない
ハローワーク品川は港区芝大門1-3-4にあるのである
ハローワーク芝大門といえばいいのに
しかも
だから、仕事をしていて転職を考えている人には使いにくい
無料でみんなニコニコの職安が良かったと思うが
そして無料でみんなニコニコの学生課が良かったと思うがどうだろうか
最近では変な補助金がパソナに降りてきていて
国が給料を出すから、パソナの紹介で雇用する仕組みがある
あきれる
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パソナがどんなに儲かっているかは周知の通り
それは本当は労働者に行くはずのお金だと思う
誰か頭のいい方法で
この現状を打開できないだろうか