“スイスでは新しく建てられる建造物には、全て核シェルターをつけることが義務付けられている。費用は建物の所有者と政府で折半する。
核シェルターの扉の厚みは最低30cmで、核爆発の衝撃に耐えられる。化学兵器対策も施されていて、換気システムには毒ガスフィルターがついている。また、核シェルターには3ヵ月分の水と食糧が備え付けられている。
公共施設の地下駐車場は核シェルター機能を持っている。水や食糧に加え、病人用のベッドや医薬品まで用意されている。
スイスの核シェルター完備率は95%を超える。
実はスイスだけ出なく、ヨーロッパの先進国の核シェルター完備率は80%を上回っている。スウェーデンの都市部では、完備率が100%を超え、たまたま滞在していた外国人まで全て収容可能だ。
比べると、日本の核シェルター完備率は0.1%にもならない。
北朝鮮について威勢のいいことをいう前に、足元から固めてはどうだろうか?”
— スイスの核シェルター