戦争をしたい人の一部は儲かるから戦争をしたいのだ
ただそれだけである
我々、現在生きている人間は、とにかく、生き残ったわけだ
DNAの観点から言えば結局戦争が好きに決まっているのかもしれない
その点ではただ戦争が好きで勝負が好きで勝ち負けを決めたい生き物だとも言える
古い人骨に残る痛々しい傷跡
歴史上何人かいた、
税金を払うなら生きていてもよいとした征服者はやはり一段進歩した脳を持っていたのだろう
普通征服者は殺す、奴隷化する、混血児を産ませるなどをして、時間がたつごとに
乱暴者が文化人になりたくなり、一時的におとなしくなり、
そのすきに、別の野蛮人が戦いを挑み、王国は滅ぼされ、
しかし文化は継承される
平家のあとの源氏とかもそんなふうだろう
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法師のみにもあらず、上達部・殿上人・上ざままで、おしなべて、武を好む人多かり。徒然草第八十段