スタバとかエクセルシオールとかの喫茶店を通りかかると
新聞や雑誌、本を読んでいる人は殆どいない
だいたいがスマートフォン、タブレット、ノートpcなどである。
世の中は変わった。
文章を詳しく読んで情報を総合して判断するという面倒なことがなくなったのだと思う
見出し程度の文字しか読んでいないらしい
書く方も、長い文章を書く技術を失いつつあるのではないか
もちろん、従来の新聞紙面もスマホで読めるのだが、
流れてゆくものの感じがして、
新聞紙に印刷してあるものを読むのとは感覚が違う
印刷された活字は分析や総合を待っている感じ
スマホやpcはちらっと現れて流れ去る感じ
論理構造ではなく印象だけが残る感じ
そして自分で発信する場合も印象だけ
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そのような状況では、やはり精神の構造も変化してゆくのだろう