BS世界のドキュメンタリーでは アメリカ共和党の福音派の人たちを説得して 気候変動に対して政治的に積極的に対策を実効すべきだと説得している人を描いていた 福音派の人たちはいまでも進化論を批判していて 学校では進化論とキリスト教的な神による天地創造の両方を教えろとか言っていて なかなか難しい人たちだ もちろん、気候変動などというものは聖書にも書いていないし 「運動家」が騒いでいるだけのものと思っているところがある そして民主党的話題と思っている 番組の中では、福音派の牧師を父に持つ娘が、 気候変動を政治

3月になって暖かい日もあり
そんな日はとても幸せなのだけれども
今日は朝から冷たい雨
雨はだんだん上がってきたけれども風がとても冷たい

BS世界のドキュメンタリーでは
アメリカ共和党の福音派の人たちを説得して
気候変動に対して政治的に積極的に対策を実効すべきだと説得している人を描いていた

福音派の人たちはいまでも進化論を批判していて
学校では進化論とキリスト教的な神による天地創造の両方を教えろとか言っていて
なかなか難しい人たちだ
もちろん、気候変動などというものは聖書にも書いていないし
「運動家」が騒いでいるだけのものと思っているところがある
そして民主党的話題と思っている

番組の中では、福音派の牧師を父に持つ娘が、
気候変動を政治の問題として考えてほしいと運動しているのだが、
そのためには、福音派にアプローチするのが良いと考え、
特に頑固な父を説得できたらとてもいいと考える

そして父を説得してくれる科学者などとの話し合いを続ける
さすがにだんだん理解を示す

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そもそも福音派の人たちの一部は
死後の復活が一大テーマなので
極端に言えば核戦争による人類滅亡もプログラムの一部であるとの考えもあるようだ
そのような人たちに、アル・ゴア的な話題である気候変動とか地球温暖化とかを説くのも骨が折れるだろう
しかし一方で、福音派が考えを変えて気候問題に積極的になれば
アメリカの政治は全く違ったものになるだろうとは言える
政治的に非常に有力であるが、非常に説得しにくい人たちである