“1. 本気で眠れ―爽快な眠りはそこから始まる
・朝の2時間は人生のゴールデンタイム
・朝は知恵と知識が自由自在にアウトプットされる時間
・人生のすべての不幸は朝寝から始まる。漢字では夜明けの事を暁と
かき『さとる』もよませる。
これは暁と悟りの状態が極めて似通っているからだ。
だまされたと思って、明日の朝は2時間早く起きてみて欲しい。
お金はかからないし、人に迷惑をかけることもない。
しかもすぐに効果が感じられる。
・まずは眠ろう、すべては朝解決してくれる。
できないことは仕方ない。夜やるよりも朝やる方が何倍も効率がよい
2. いつもより二時間早く起きるとこんな効果が!
・「早起き」の十の効果―いい変化のキッカケをつかもう
1. アンチ・エイジング効果―みるみる若返る
2. 肌が美しくなり、表情がよくなる
3. ダイエット効果があり、健康になれる
4. 交友関係や出会いがすばらしくなる
5. 考え方が積極的になる
6. 生活習慣が改善される
7. よい仕事がどんどん入ってくる
8. 頭がすっきりよく働くようになる
9. 物事がおもしろいように好転する
10. ツキを呼び込む
・最近ついてないと感じている人はとにかく「早起き」をすることだ。
状況は変えることはできなくても、自分の行動は変えることはできる。
・起きてから2時間は、まだ手つかずの魔法の時間。
平等に刻まれえる時の流れをいかに有効活用できるかは、
一人ひとりの意識のあり方と行動力によって異なる
・朝の時間は集中するのにもってこい。
周りがまだ活動モードに入ってないこともあり電話も宅配もすくない。
・朝の目覚めは貴重な一日との出会い。ここですべてが決まってしまう。
3 王者の朝、奴隷の朝―あなたはどちらを選ぶ?
・ほおっておけば、体内時計はドンドン狂う。
太陽の光や社会リズムで体内時計を修正していく。
・不規則な生活や夜更かしで体内時計がくるう。
体内のリズムがくるうと体温からホルモンの分泌まで狂う。
・爽快な気分を作りだすホルモンは朝分泌される。
さわやかな気分、痛みを抑制するβ―エンドルフィンは
規則正しい生活をしていると分泌されやすくなる。
・目覚めの良し悪しを侮ってはいけない。
・早起きは健康と運の貯金を殖やしてくれる
・ただ眠るだけでは体は回復しない。
実は午前4時以降は熟睡していない!?
4. 質のいい眠りで脳がどんどん活性化していく!
・右脳は休みなく働き、左脳は「眠り」を必要とする。
人間が起きて活動するには血液は体の上へ下へと循環して流れるが、
このような運動は十六時間が限界なのだという。
休息するにも限界があり、度を越すと回復にならない。
・個人差はあるが年齢ともに次のような傾向がある
新生児―十七~十八時間
六か月―十七時間
四歳――十~十二時間
十歳――九~十時間
成人――七~八時間
・睡眠物質メラトニンは夜間に分泌され、安眠、生体リズムの調整、
ストレスの緩和、免疫力の向上などの働きがある。
メラトニンの分泌を増やすにはオート麦、トウモロコシ、コメ、
トマト、バナナ、しょうが、カイワレ、明日葉など
・毎日七~八時間寝ると、がんをやっつけるナチュラルキラー細胞が
活性化する
・脳幹が私たちの思い・カラダ・行動を支配している
脳幹は心や感情、精神のバランス、無意識の行動や言動、直観や
感性の感受性を司っている。
脳幹を鍛えれば運もグングンよくなる。
・電磁波と睡眠―脳と体に最高の環境を作ろう
電磁波がホルモンの分泌を抑制する。
寝室に電化製品を置かないようにする、竹炭や水晶をおく等する
・早起きと質のよい眠りは幸せの人生の絶対条件
タンパク質、カルシウム、ビタミンBがよい睡眠を促す。
・夜ストンと眠りにおち、朝が待ち遠しくなる食事
・眠れないなら起きている―これが質の良い睡眠をとるコツ
5. 目が覚めたらすぐおきる、起きてすぐやる
・どんなときでもかならずプラスの結果を出すひとの共通点
・先延ばしをやめること―すぐやれば、いい変化がすぐおこる
・早起きしたいと思ったら、まず明日無理してもおきること
・起きた直後は感が鋭く、どんどんアイデアがわいてくる。
・「早起き」で私たちの超意識も目覚める。
・「病は気から」は本当にあった
・負けグセを断ち切るなら早起きが一番。
6. 朝2時間の時間革命―このわずかな時間が人生を決める
・目がさめたらとにかく体を起こす
・早起きはいやだと思い込んでいないだろうか?
・何事も挑戦しようとする力が湧いてくる
・NOといえる自分になる
・早く寝る努力を惜しまない
・プラス思考は朝つくられる
・目覚まし時計は必要ない!?-起きる時間が自由自在!
・「やる気」で目が覚める自分をありありイメージしよう”
— 朝2時間早く起きれば人生が変わる
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いやはや。多少無理めなことを言うのがコツですかね。