読売新聞 9月13日(金)1時11分配信 福島第一原子力発電所の貯蔵タンクから汚染水300トンが漏えいした問題で、東京電力は12日、タンクの約20メートル北にある井戸で11日に採取した地下水から、放射性物質のトリチウムが1リットルあたり9万7000ベクレル検出されたと発表した。 この井戸では、前日にも同6万4000ベクレルのトリチウムが検出され、国の放出基準(同6万ベクレル)を上回っていた。 濃度は、8日の同4200ベクレルから上昇を続けている。東電は「タンクからの漏水の影響の可能性が高いが、
読売新聞 9月13日(金)1時11分配信 福島第一原子力発電所の貯蔵タンクから汚染水300トンが漏えいした問題で、東京電力は12日、タンクの約20メートル北にある井戸で11日に採取した地下水から、放射性物質のトリチウムが1リットルあたり9万...