初め有らざるは靡(な)し、克(よ)く終わり有るは鮮(すく)なし

日経のコラムから

「有終の美」なる言葉は、詩経の「靡不有初、鮮克有終」に由来する。
読み下すと「初め有らざるは靡(な)し、克(よ)く終わり有るは鮮(すく)なし」。
初めは誰だって頑張るが、最後までやり遂げるのは容易ではない。