インリアル法

インリアル法とは、広汎性発達障害の主に子ども向けのコミュニケーションスキルを獲得するための、言語心理学的支援の方法です。7つのスキルがあります。

①ミラリング: Clの行動をそのまままねる
②モニタリング: Clの言葉や音声をそのまままねる
③パラレルトーク: Clの行動や気持ちを援助者が言葉にして返す
④セルフトーク: 援助者が自分の行動や気持ちを言葉にしてClに提示する
⑤リフレクティング: Clの言葉の誤りを正しく言い直して返す
⑥エキスパーション: Clの言葉の意味を広げて返す
⑦モデリング: Clの言うことを普通の会話スタイルで返す