美しい国とか年金問題とかで参議院選挙で負けたんですね、第一次安倍政権では。懐かしいことです。『年金問題は最後の一人まで』きちんとするとかなんとか言ってました。そのあと福田政権になりました。そして麻生政権かな。比較すれば、漢字が読めた分だけ福田さんは偉かった。
のちのち学生さんは苦労するでしょうね。総理大臣経験者の子供とか孫とかが次々に総理大臣になり、誰もどうと言って特徴のない人で、歴史の問題にしにくいのではないか。なぜ総理大臣の子供が総理大臣になりやすいのかという設問はできるだろうけど、絶望的な問題である。
未成熟な投票権者で、つまりは民主主義に相応しくない、だめな主権者であるということを示しているから。
主権者がしっかりとしてさえいれば、いい制度なんですがね。