本日の格言「愚者は教えたがり、賢者は学びたがる」 ーーー “持ち家やマイカーは必要ですか? それって同期が家を買ったからとか、見栄や小さなプライドでしょ? 固定観念を捨てさえすれば、お金は充分足りているんじゃないですかね。まずそこから考え直してほしいと思います” ーーー “たくさんの人に見てもらうというのは、「たくさんの人に理解してもらう」のではなく「たくさんの不理解」を生む・自覚する行為だと思うから。基本はわかりあえないのであって、そこの差異を感じることが面白みとか経験の豊かさと呼ぶんじゃねぇのです

本日の格言「愚者は教えたがり、賢者は学びたがる」
ーーー
“持ち家やマイカーは必要ですか? それって同期が家を買ったからとか、見栄や小さなプライドでしょ? 固定観念を捨てさえすれば、お金は充分足りているんじゃないですかね。まずそこから考え直してほしいと思います”
ーーー
“たくさんの人に見てもらうというのは、「たくさんの人に理解してもらう」のではなく「たくさんの不理解」を生む・自覚する行為だと思うから。基本はわかりあえないのであって、そこの差異を感じることが面白みとか経験の豊かさと呼ぶんじゃねぇのですか。だから分かり合えたという確信が感動なんだよ。”
ーーー
“最後には
空虚と無秩序が
再びこの世界を支配するのではないか
という恐れが絶えずあった”
北欧神話より
ーーー
“洗い物したり洗濯物を畳んだり、そういう日常を撮った写真がない。そんなの撮らないの当たり前だけど、今にして思えば撮っておけばよかった。”
ーーー
“著者によると喫茶店では「垂直思考」をするらしい。
これは、深く掘り下げる思考の事。
最近はこの「垂直思考」ができなくなっているというのだ。
それはパソコンの影響らしい。
パソコンで物を調べる時は、誰でも経験があると思うが、矢継ぎ早にどんどんネットサーフィンを続ける。
これを「水平思考」と言うらしい。
これを繰り返すと、物事を深く考える力が劣ってくるのだとか・・・・
著者は「喫茶店ではパソコンを開かない事。用意するのはA4の紙と最低限の必要品」らしい。”

水平思考というのは別のものですが。

ーーー
“怒っている人というのは基本的に、自分の状況を整理できていない人だと憶えておくといいわ。
悲しすぎて受け止められない事実、自分の行動の自己矛盾、考えなければならない分からないややこしい事態に思考回路がショートすると人は怒るの。”
ーーー
“若い人に何をやりたいか聞くと、特にないですって返事がくるという話をしたら、あれはやりたいことがないんじゃなくて、その質問にどういう答えをするのが正解なのか分からないからだ、という話を聞いた”
ーーー
“本当に困ったら
歯食いしばるしかないでしょ”
ーーー
“業務に対して『作業内容』と『〆切』を提示されたときに、そこに対して『交渉』や『調整』や『提案』の余地があると考える社会人が本当にびっくりするほど少ない。”
ーーー
“怒る人は多くの場合許せないものがあって怒るんじゃなくて、怒りたくて許せないものを探してる。だから、怒っている人は何にでも怒っている。許せてないのが自分自身だという事にまだ気付いていない”
ーーー