理研ではまずノートを用意したりお茶を揃えたりする。で、9月から実験を開始する。

7月からSTAP再現実験に挑むというのでさまざまな意味で期待を集めた理研

7月1日、みごとに期待に応えて小保方氏は体調不良で欠席

7月2日、中型のタクシーで出勤(一人なんだから小型でいいじゃないかと後輩は指摘)、
ポニーテイルだと世間では話題になったそうだ
そして理研の担当者(誰かは知らない)が「最初はノートを準備したり、
ずっといることになるわけだからお茶を揃えたりして、
本格的には9月から始めるでしょう」と、これもまたみごとに期待に応えたらしい
いかにも『らしい』答えである

私はその報道に接していないし正確にそういう言葉だったかどうかも知らないのだが
とにかく世間がどうというより、自分たちの夏休みのスケジュールが大事、
夏休みが開けるのは9月だから9月から始める、それまでは準備期間、というつもりらしい
『いかにも』という感じであっぱれである

こんなことを言わせるくらいなら
安倍総理のように(たまに微妙に間違えても、意味がはっきりしていないから読み方がおかしくても)
原稿を読ませたほうが良かった

夏休みを口実に延長できるから7月1日まで引っ張んたんでしょうね、とは後輩の見解
201回めの実験は、めったに書かない実験ノートを用意するところから始めて
お茶の道具を用意するなどもたっぷり時間をかけるそうだ
201回めならお茶なんか飲まなくてもさっさと完了すればいいように思うけれども

後輩は、「急にできなくなった。200回成功していたのに。どうしてか、分からない。
なにか巨大な力が働いているように感じる」などとコメントするだろうと予言している。