軍事的抑止力のことを考えてみると
昔の鉄砲のように、それを持って突撃する兵隊の士気や体力が勝負というものではないだろうと
想像できる
作戦と言っても、高度な情報戦になっているわけだから
あらゆる可能性が検討されるだろう
ハイテク機器なのだから
そして相当に自動化されていて
人間はそばに付いているだけで良い
したがって、お互いに、自軍と相手軍の装備を比較して、
何日やればどちらにどの程度の損害、という程度は分かるはずである
要するに金を出したほうが勝つ
サッカーのようにやってみないとわからないということはないだろう
相手の中枢部に広い角度から複数の核弾頭で攻撃し、短時間の先制攻撃で勝敗は決することになる。
そうならないとしたら、
消耗戦で武器弾薬を消費して、使った分を買うという経済的効果を考えているとしか思えない。
だからこそ戦争屋としては
軍備のバランスを考えてどちらの側にも売り込みをする
アメリカの戦争屋とロシアの戦争屋は
それぞれ日本と中国に武器弾薬やハイテク兵器を売るつもりなのだろう
結局実戦は意味が無いように思われてくる
将棋程度の偶然もないように思われる
実戦で血を流すということはつまりシナリオ通りに
武器を消耗するということなのだろう
戦争は経済行為である