昔とは違う社会を生きているのだということを もう一度意識し直さないといけないような気がする

最近、港区が国際化しているのか、嫌な光景をよく見かける

例えば先日、スーパーの一角にあるパン屋さん。奥にあるパン工房で焼いて出している。
言葉から推測して中国人観光客らしい6名位の集団が、タングで触るのではなく、
手でパンを触って、硬さを確かめている様子だった。もちろん、全員が交代で。
パン売り場に店員はいるのだが、確認していないのか、注意もなかった。
個人的にはもう買わなければいいだけなのであまり問題はないのだが。

声高に中国語を話しながら店内を物色する集団が入ってきたら、自然に店員の注意が向くだろうと思う。
これを放置しているということは、製造の現場でも大変いい加減なことが行われているのではないだろうか。

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別の場面をあげると、そのスーパーの一角で、天ぷらなどを個別パックしないで並べておいて、
自分でタングを使って、好きな種類を好きな個数だけ、透明ケースに入れて、
輪ゴムで止めて、買うようになっている。
ある日、高齢の女性が、海老のかき揚げをタングでとって、ケースに入れようとして、
床に落としてしまった。
その女性はタングで床から拾って、かき揚げを、陳列されていたトレーに戻し、別のかき揚げを
タングでとって、ケースに入れて、買っていった。
高齢になると色々と不自由になって、つい落としてしまうということもあるだろう。
しかし自分では買いたくないものを次の人が何も知らずに買ってしまうことを想定すると、
やはりいけないことのように思う。
店員さんに正直に説明して、対処したらよかったのにと思う。

しかしながらあの場面でも、店員さんはたくさんいたのであって、ひょっとしたら見ていたかもしれない。
誰にも知られないように後で片付けたのかもしれないが、そうではないかもしれない。
天ぷらなども奥で上げているようだが、どの程度の衛生管理なのか、考えないでもない。

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昔とは違う社会を生きているのだということを
もう一度意識し直さないといけないような気がする