ユニットリーダー記者会見から指導側共著者の記者会見へ

「STAPを信じたい
私は未熟だけどSTAPはあります」
ガリレオが教会の権威に反して地動説を唱えた時
それは単に確信があっただけではなく、
確信を証明する学問があった
データが有り、理論があった
今度の人は確信だけがある
確信を論文に表現する技術がない
データを示すことまたは実験のコツを示すことは今後の論文の構想があるので出来ない
ノートの公表についても同様

困ったら、今後の論文で書くのでそれは許してくださいと言い張る、または、すみませんと泣く、この二つで乗り切った

200回というのは意味のない数字だろうが印象深い

STAP細胞の存在を確認している人が私の他にもうひとりいる、しかしそれは

ここはあまりにも公の場なので名前は言えないという
 
名前を言わないでも、共著者で、著名な科学者で、当然実験の詳細について検討したはずの
笹井氏はSTAPを確認しているはずだ

それが確実だという論文を彼は書いたのだから

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ただ、刻々と状況は変化しており、理研はトカゲのしっぽ切りを決めたのだから、
笹井氏のコメントは微妙になる。

共著者として、嘘だとはいえないし、指導者として確認していないとも言えない、 
とりあえずは存在するというしかない

ただユニットリーダーのしごとを信用していたので、あまりに詳細な具体的なデータについての信ぴょう性を問題にすることはなかった
ただデータからは、ES細胞では説明のつかないことが色々と起こっていて、これはSTAP細胞の存在を裏付けるものではないかと思った

謝罪するが、科学的に謙虚に、STAP細胞の存在については今後も研究を続けたい

 
などというのだろうと思う

ユニットリーダーは皆に迷惑をかけたのでやめてもらう
あとの人たちは至らない点があったのだが、それもユニットリーダーはの熱意と善意を信じ、
皆それぞれ専門性を持って指導した結果なのだから、STAPのためにも今後も理研で研究する 

なんていう結論で
春の一日は過ぎてゆくのだろう

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Q:インディペンデントで再現に成功したという事実があるなら、積極的に出した方がいいのではないかと思うのですが
小保方:はあ、なるほど。ありがとうございます
「はあ、なるほど。ありがとうございます」という答えはどう解釈したらいいのだろう。不思議だ。
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若山先生はなんだか大変な立場で
小保方、笹井両人から、そこから先は若山先生のなさったことなのでわかりません
と言われてしまったような気がする

そもそも論文を取り下げようと言い始めて記者会見したのが若山先生だから
微妙に立場が違うのだろうか