今日は朝から寒い。昨日はコートも要らないくらいの暖かさだった。今日は明らかに冬。
予報では雨になり、夕方から夜にかけて雪になるところもあるとのこと。
そうかもしれない。陽射しがなくて風が冷たい。
朝、もう少しだけ寝られたら幸せなのにと、いつも思う。
ーーー
珈琲屋さんではいつもより人が少ない。薬屋さんではカイロが店先に積んである。
ーーー
こういう日は企業では厚着をするというよりは暖房をする。
このようにエネルギーを大量消費する社会でいいのだろうかと思う。
先祖代々寒さはしのいできたわけだから方法はあるのだろうと思う。
ヒートテックが宣伝されているが、それを製造する過程での環境負荷はどうなのだろう。
アメリカや日本のようにエネルギーを大量に消費し、食料を大量に消費する社会が
今後中国、インド、ブラジルなどと大展開される予定となっている。
もっと頭のいい方法で乗り切ろうという提案はあるけれども、結局原発をたくさん作って
エネルギー大量消費社会になるようだ。
将来につけを回して現在を享受するという悪い習慣が全世界に蔓延する。
食料は争奪戦になり、最終的な人口調整は戦争しかないのではないか。
全世界が日本のように子供のいない社会になるとも思えない。
日本型子供のいない社会は、戦争をしないで人口を減らしているのだから、平和的である。
それでも原発を作れというのだから、誰がなんのために使うのかよくわからない
将来の移民の人達が使うのだろうか
ーーー
国内で言えば牛丼は安いしユニクロは安いし、100円ショップで大抵のものは揃うし、
昔より生活はしやすくなっている感じはある。
しかしこれでは「良くない」というので日銀は「異次元」の緩和を実施し、物価を上げて
ひいては賃金を上げて、結果として需要が増えて供給が増えて、という経済の好循環を目指すという
昔はそうでしたね
関税障壁とか非関税障壁とかで
東京は物価も高く賃金も高く、一体何のためなのかよくわからない。
家賃は特に高い。資産家にとってはいい街である。
最近は東京の不動産価格が割安感が出ていて海外資本が買っている。
円が高くなると庶民にとってはさらに輸入品が安くなるので生活は楽になる
しかし輸出品が売れなくなり輸出企業は困る
結局輸出企業と庶民+輸入企業の綱引きになる
関税障壁と非関税障壁を運用すれば
輸出にも都合よく、高賃金、高物価を維持できて、経済数値が良くなるのだろう
しかし大きく見れば贅沢な生活をもう数年だけ維持したいということにすぎないだろう
国際的に見れば新興国の乱暴なエネルギー消費、食料消費、資源消費、貧困層からの搾取などが
問題になるが、日本としては、汚染された空気を吸って、静かに老人ホームで介護されるイメージだ
アメリカ、ユーロ、中国、インド、その他の地域で大量消費社会が始まると
当然戦争になるだろう。
日本も巻き込まれるのだろうか。少子化社会でしかも軍隊にも行くとなると大変な話だ。