地震、株価、てんかん、双極性障害、統合失調症の共通点

地震の場合は、プレートのひずみが少しずつ蓄積して、
そのひずみを解消するときに大きなエネルギーが放出されて
地震が起こる

少しずつ原因がたまって、ドカーンと行く
というのは、株価の場合と似ている
株価は大抵の場合、少しずつ上ってドカーンと下がる
そしてまたジリジリと上がる

てんかんの発作もそのようなイメージである
何かのエネルギーが蓄積して
それが閾値を超えると発作になる
この発作の時に脳神経細胞に損傷が起きて
機能欠損を残す

双極性障害の場合には
何かが蓄積して閾値を超えると躁状態が始まり
躁状態がある時間持続すると脳神経細胞の一部は機能停止となり
そこからうつ状態が始まる

統合失調症の場合は、
何かが蓄積して閾値を超えると陽性症状が始まり
陽性症状がある時間持続すると脳神経細胞の一部が機能崩壊して
陽性症状は停止して、陰性症状が残るようになる