採録
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自分が焦っていたり、イライラしているときには、
周囲の人からも、それなりの反応が返ってくる。
「自分の不幸を他人のせいにしているうちは
自分の運命は決して開かれない」
そんな言葉を、いつしか
父から毎年もらう名言集カレンダーだったか
発見しました。
案の定、物事がうまくいっていないときでした。
その言葉を見て、はっ！ 我に返りました。
心が静まり、反省に切り替わっていくのが
その時は、はっきりとわかりました。
以降、なにか気持ちが腐っているときや
物事がうまく進まないとき、
この言葉が自動的に頭に浮かぶようになりました。
しかし、確かに人間は弱いもので
その時は心から納得したと思っていても
その場になれば、湧き上がる感情というものは
なかなか押し殺せないものです。
しかし、こんな考え方次第で気持ちを切り替えることは
できるのではないかと思えるようになりました。
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心理カウンセリングのイメージとして
このような「気付き」を考えている人も多いのかもしれない