燃料電池自動車はFuel Cell Vehicleの翻訳語。いま進められているのは、水素を液化して燃料として補給し、発電して、電気自動車を走らせるものらしい。
エネルギー効率としては、ガソリンの代わりに水素を使い、水素を燃焼爆発させたほうがよさそうだ。
液体水素を作り、配送し、保管することにかなりエネルギーを使ってしまう。また発電して電気の形にしてモーターを回すので、そこでのエネルギーロスもあるようだ。
私などには『水素発電自動車』と表現してもらったほうが分かりやすいが、『燃料電池自動車』と表現する理由が何かあるのだろう。
水素とは限らないが何かを燃料として使い発電し、それを電池に蓄え、それによって電気モーターを回して走る自動車ということらしい。
中国やインドがガソリン自動車社会になったら間違いなくみんなが困ることなので
『液体水素自動車』になって欲しいが
その前提として液体水素供給のための大量の安い電力が必要なようで
それには風力発電などでは間に合わず
核発電施設がないといけないという話につながるらしい。
それも困った話である。
中国やインドがガソリン自動車社会になったら間違いなくみんなが困ることなので
『液体水素自動車』になって欲しいが
その前提として液体水素供給のための大量の安い電力が必要なようで
それには風力発電などでは間に合わず
核発電施設がないといけないという話につながるらしい。
それも困った話である。
自動車の天井に貼った太陽電池で動けばいいのだがそれは難しいだろう。
自転車でいいじゃないかと思うがどうなんだろう。