"人生のことを思ってみるが
自分自身思いもかけない場所にいま行き着いている
考え方というかアルゴリズムはあまり間違っていないと思うのだが
それは若い頃にしっかり考えたつもりなので後悔もないが
現実の人生は予想もつかないものではあった
迷い道に踏み込んでどうしようもなくて
結局は自分の方針を維持したまま進むしかない
迷い道であることは変わらずだ
人生の早期に道先案内人がいてくれたらどうだっただろうと思い
それは自分の子供を自分とは違った風に育ててみたいという欲望に結びつくのだが
まあ、いずれにしても、誰にとっても迷惑な話だろう"