2013-10-11

“これがソフトバンクの「後出しジャンケン」のようです。
auは7GB制限とバカにしていたソフトバンクと信者ですが、残念ながらソフトバンクは1.2GB制限だったようです。

確認しますよ。
iPhone5の「月間通信量無制限」はパケット定額 for 4G LTEですよね?
この数日の間に散々確認しましたよね?

はい、パケット定額 for 4G LTEの通信量制限を見てみましょう。

パケット定額 for 4G LTEは・・・あれ、前々月の通信量が1000万パケットで規制?
1000万パケットは約1.2GB? あれれ?
規制期間は・・・1ヶ月間丸々?

ソフトバンクは通信量無制限でしたよね?

はーい、いつも通りのどんでん返しでーす。
1.2GB通信するだけで、翌々月には丸々1ヶ月規制です。速度を思い切り制限されます。
今までと同じ規制ですね! もう何も驚きません。

と、これについて157に聞いた人がいたようです。

[iPhone 5] SoftBankの「パケット定額 for 4G LTE」が速度制限の対象なのか聞いてみた | Tools 4 Hack
http://tools4hack.santalab.me/softbank-net-speed-iphone5-plane.html

要するに1.2GB制限なのは3G回線での通信での話だそうです。
また丸々1ヶ月規制を受けるのも3G回線のみのようですね。
まあ嘘だらけのソフトバンク157の情報なので鵜呑みにするのもアレですが。

・・・で、結局これ、LTEで通信出来ない人は全然無制限じゃないですね。
LTEが入らない場所にいる人は、1.2GB以上通信してしまうとそれだけで翌々月は丸々1ヶ月通信規制。
これで5460円という高額なパケット代を支払わされる皆さん。素敵ですね。

また、緊急地震速報を受けるにはLTEをオフにしてと言い放つ糞会社ですからね。
http://nosoftbankno.blog84.fc2.com/blog-entry-215.html
緊急地震速報を受けたければ、1.2GB制限を甘んじて受け入れて下さいという事のようです。

という事で、「LTEが無制限」と読むだけでは間違いですね。
ちゃんと読むと「LTEが掴めなければ1.2GB制限」「LTEの電波が悪いところでも無理してでもLTEで通信しなければならない」「LTEが掴めなければ単なる1050円の値上げ」ですからね。
さらに、3G回線での通信量を確認する手段は恐らく無いですね。
「通信量無制限!」と言いつつ、au以上に常に通信量を気にしないといけない事態になっております。

大体ソフトバンクのLTEは、基地局18万局あっても穴だらけで、しかもLTEに転用出来るのはその内たった7万局、建物の中で繋がらず、普段もCMでも散々「つながらない」と言ってきた2GHz帯での構築。
そして、この穴を埋めるために3G回線の900MHzを重ねると。
さて、LTEで通信出来るエリアはどの程度でしょうね?
この穴埋めの900MHzしか入らない場所だったら、1000万パケット規制へまっしぐらです。

え? 例え3Gで規制受けてもLTEなら通信出来るし問題無いって?
うん、でも、どうしても3Gでしか通信出来ない場所に行ったら?

・・・幸い、テザリング契約の場合はこの1000万パケット制限は適用されず、auと同じく3日間で1GB制限、月間上限7GBが適用となります。
ぶっちゃけ、こちらの方がマシですね。
結局、ソフトバンクはこちらを契約させたいのでしょうね。
だって、元々は7GB上限にするつもりだったんですから。

制限掛けまくって利便性を阻害する。
これが「一人でも多くの人にモバイルインターネットを」という事だそうです。罠だらけの情報革命!

というか、発売後にこうやって後出し後出ししてくるのがソフトバンクなんですよね。
「規制について早く詳細を出せ」と言っても絶対出しません。

あと、これはもはやジャンケンですらなく、グーもパーもチョキも出す事無く「勝ったー! 俺勝ったー!」とひたすら勝利宣言だけをし続けて、指摘はガン無視するという、単なるウザいクソガキです。
そういや小学校の同級生にそんな奴いたよな・・・M井って奴が・・・

緊急地震速報に関してもそうですが、とにかく後出しでマズい情報をコッソリ出して指摘されたらコッソリ直すかガン無視。
多分、通信事業に限らずメガソーラー絡みの事も全てがこんな感じでしょうね。
こんな企業と2年も付き合ってはいけません。1秒たりとも付き合ってはいけません。

これもまたコッソリ変えるかも知れませんが、既に契約している人や、これから契約する人へ一言。

こんなにコロコロコロコロ内容を変える会社と契約しますか?
これからもこんな風に柔軟に迅速に改悪を行いますよ。
なぜこんなブログがあるのかを良く考えて下さい。”

ーーー
というような記事がみられるくらい
ダイアルQ2の時代からずっと、または長距離通話の時代からずっと、
不適切で不透明で高額で理解不能な料金体系は続いているようだ
大人はある程度気をつけるし請求書が気になるが子供はそんなに経済観念がないので
どうしようもない