風邪を引いている人が案外多い。折角の夏休みを寝て過ごしたという人がたくさん。消化管には症状は出ない様子。喉が痛くなり咳が出る。咳はなかなか頑固で2週間くらい続くこともある。喉痛が収まると鼻水になる。炎症の場所がだんだん上に移動して終わる。熱が出る。ときに関節痛が伴う。
閉めきった部屋の中でエアコンで空気を循環させている。睡眠時にエアコンを付けたままでいて、喉が乾燥してしまうケースが多いように感じる。
エアコンをタイマーでオフにするとか、あるいは逆に、寝る時には切って、タイマーでオンにするとか、工夫があるようだ。睡眠時に直接冷風を浴びるのは良くないので、ドアを開けておいて、隣の部屋のエアコンを付けておいて、冷風が当たらないようにするのも方法だと思う。
部屋の構造としてそれが出来ない時は、保冷剤を枕元にいくつか置いてみるという方法もある。
窓を開けておいて風が吹き抜けるようだといいのだが東京の安アパートではそうもいかない。
昼寝で補うことも良いことだと思う。
暑さもあともう少しというところで夏休みを寝て過ごすという人が多いので気をつけよう。