基本的人権、自由、民主主義、平等、そのようなものを守るために
我々はどの程度自主的に本気で戦っただろうか
外敵からの圧力を口実にして
基本的人権、自由、民主主義、平等を国民から奪うのが統治権力の常ではないか
明治憲法では天皇のために生きて死ぬ
それは自分の家族を守るために生きて死ぬことの延長線に設定されたものなのだろう
基本的人権を勝ち取り守るために戦うという現実の動きがどれだけあったか、
どれだけ社会の資産として継承されているか
我々の中にイメージとしてそのようなヒーローがいるか
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子供の頃のヒーロー物のきまりでは
悪の軍団とか地球外侵略者とかそんなもので
自分たちの仲間が敵に武器を売りつけたり、情報操作したりするなんて言うのはなかった
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基本的人権を守るために命をかけて戦う