“寺山修司の言葉で妙に深く刺さっているのが「歌謡曲人間」という言葉。流行歌の断片のフレーズをつぶやいて自分を鼓舞しながら生きているような人を指し、安っぽい言葉に感動してるんじゃねーよ的な揶揄と、そんな流行のフレーズで人生を豊かにできる人への、ある種の暖かい(生暖かい?)視線が混在したようなニュアンスで語られていたと思います。ツイッター全盛の時代にこれを思うと、また味わい深いものがあります。”
“寺山修司の言葉で妙に深く刺さっているのが「歌謡曲人間」という言葉。流行歌の断片のフレーズをつぶやいて自分を鼓舞しながら生きているような人を指し、安っぽい言葉に感動してるんじゃねーよ的な揶揄と、そんな流行のフレーズで人生を豊かにできる人への、ある種の暖かい(生暖かい?)視線が混在したようなニュアンスで語られていたと思います。ツイッター全盛の時代にこれを思うと、また味わい深いものがあります。”