“うちのボケじいさんは、京大出身
しかし今では飯の回数すら数えられないほどのボケ老人。
どんな大学出たって、ボケる時はボケる。
で、最近はばあさんに向かって「毎日ご苦労様です。ありがとうございます」とお礼ばかり言ってる。
そんな状態が1年半くらい続いて、半月くらい前に
「こんなに親身になってくれる方はなかなかいらっしゃらない」
「貴方は素晴らしいお方だ。もし独り身なら、ぜひ結婚して欲しい」と言ってプロポーズしてた。
ばあさんが号泣して、おふくろが尾頭付きの鯛で2回目の結婚式と言ってお祝いしてた。”