“ テレビなどのニュースを見ていて、時たま IT 関連のニュースが流れた時に、「それ、違う」とか「そんな事、常識」とか思うことが多々ある。で、翻って考えてみると、他の業界についてはそんな事は無い。 これってつまり、自分の属する業界についてはそれなりに詳しいって事であり、ただし、その事に普段は気付かないっていって事なんじゃないだろうか。つまり、たいていの業界にはその業界についての知識やら常識やらが存在するけど、よそからはもちろん、そこに属する本人ですらその事に中々気付かないって事なんじゃないだろうか。

テレビなどのニュースを見ていて、時たま IT 関連のニュースが流れた時に、「それ、違う」とか「そんな事、常識」とか思うことが多々ある。で、翻って考えてみると、他の業界についてはそんな事は無い。
これってつまり、自分の属する業界についてはそれなりに詳しいって事であり、ただし、その事に普段は気付かないっていって事なんじゃないだろうか。つまり、たいていの業界にはその業界についての知識やら常識やらが存在するけど、よそからはもちろん、そこに属する本人ですらその事に中々気付かないって事なんじゃないだろうか。
そうだとすると、かつて時々目にした、「取材に来た記者が何にも知らない」って言も良く理解できる。
さらに敷衍すると、「検察官や警察官や新聞記者ってのはどの業界に対しても部外者であり、素人である」っていう結論になる。

ーーー
自分の専門分野については、いい加減な偏った情報で、ソースはあのへんだろうと検討がつくけれど、
専門外については素直に受け取っている。

専門外の記事も、同じ程度にいい加減で不確かだと推定されるのに、なぜかとりあえず信じている。