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日本の花嫁衣装である白無垢の本来の意味は「死装束」なのです。
実家を出るときは死装束である白無垢で出て行き
「私はもうこの家の者ではありません」という意味を持たせ、
嫁ぎ先の婚家へ入る時には豪華な打掛に着替え
(金銀赤など色とりどりの打掛は誕生を意味します)
「私は今日からこの家の人間です」という意味を表します。
”死んで実家を出て新しい家(嫁ぎ先)に生まれその家の人間になる”ということです。
これが本来のお色直しの意味です。
by葬儀会社社員より
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