“個人的には(僕の自信と申しますか、うぬぼれはそんなものです)1000回ボツにされようとも、自分の最高傑作が一流であると考えるのを止めたりはしません。現時点での判定など、5万回のうち4万9999回はほぼ完全に無意味でしょう。今日の手紙でダーレスに
いったのですが、今ありがたがられているものも50年後には無名になっているはずです。でも、あなたとあなたの作品は忘れ去られていないだろうと敢えて申し上げることにします。もしかしたら大勢に読まれることはないかもしれませんが、一部の忠実な支持者たちはきっと読んでくれることでしょう。”