“
借金をする人は、自分のお金がいくらあるかを知ろうとはしません。
太っている人は、自分の体重も食べた量も知ろうとはしません。
迷っている人は、自分が何がしたいのかを知ろうとはしません。
失敗をする人は、自分の得意なところを知ろうとはしません。
言い訳する人は、自分が問題の本質を知ろうとはしません。
”
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まず自分の実際の状況について明確に知ろうとしない人が多すぎる
自己モニタリングの大切さはもっと強調されていい
自分の状態と周囲の現実を知る
そして変化を試みる
原則はこれだけだろう
自分の状態と周囲の現実を知るときに
過去を投影させ、未来を投影させ、認識を曇らせてしまう
間違った認識に従って行動しようとするので結局はうまくいかないことが多い
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人生を長く生きた結果については誰も予測できないことが多い
人間の知恵はそこまで届かないような気がする
長老のような知恵者が若者に知恵を授けるのだが
たいていの若者は反発して
教えに従おうとはしない
教えの意味がわかるのは老年に至ってからである