“人は、おおむね25年で一世代が交代していきます。
これは今も昔も変りがない。
爺さんから、オヤジ、自分、そして子が大きくなって現役のオトナとなるまで、これが100年です。
古事記が書かれてから、来年で1300年になります。
ということは、古事記が書かれてから、だいたい50世代です。
これに対し、日本の縄文文化の時代は、1万5000年、なんと600世代がそこに生きた。
だいたい国民の特徴は、400年で外観や気質が固定すると言われています。
その約40倍の長い期間、私たちの祖先は、武器よりも働くこと、和を尊ぶ文化をずっと守り通してきた。
日本文化は、世界の良心の「最後の砦」だと言った人がいました。
ボクもそう思います。”