人間も生き物なのだから
病気の時は弱るし
歳を取れば衰弱する
それに応じて周囲の人間も
看護や介護に時間をとられる
純粋に自分のための時間を生きられるのは
若いころの少しの間でしかないような気がする
子どもや高齢者の世話をして
多くの時間がすぎる
そして、それは後悔ではなくて、
それでいいのだと思う
同じDNAを残したいとかそのような気持ちではなく、意識としては浅い、無意識としては深いのかもしれないが、
ただ、それが生きることの実質だと思うくらいだ
誰かのために役に立つように
誰かに生かされている
そのような側面が最近は強く見えている