“奇行というか、自分に対する無価値感がMAXになったら 世界の全て(特に無機物)がありえない位に美しく、輝いて見えるようになり、 ペンキが剥げて錆びたバス停の鉄柱などに見とれたり感動したりしていた。 あと石壁とか枕の輪郭の曲線とか。 降臨した天使を眺める信者みたいな状態だった。 あんなに美しい世界は無垢な子供か精神が崩壊した大人にしか見えないと思う。”

“奇行というか、自分に対する無価値感がMAXになったら 
世界の全て(特に無機物)がありえない位に美しく、輝いて見えるようになり、
ペンキが剥げて錆びたバス停の鉄柱などに見とれたり感動したりしていた。
あと石壁とか枕の輪郭の曲線とか。 
降臨した天使を眺める信者みたいな状態だった。 
あんなに美しい世界は無垢な子供か精神が崩壊した大人にしか見えないと思う。”