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イタリア語に接していちばん最初に驚いたこと、それは「花」という単語がフランス語 (fleur) では女性名詞なのに、イタリア語 (fiore) では男性名詞だということです。ちなみにスペイン語 (flor) でも花は女性名詞です。
さらに「太陽」は三語とも男性、「月」は三語とも女性ですが、「海」についてはフランス語 (mer) ・スペイン語 (mar) は女性なのに、イタリア語 (mare) だけは男性です。
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その他には動詞の不規則変化とかいろいろ
また一方で、日本語の難しさも言われていて、
たとえば「生」という漢字の読み方が非常に不安定であることなど
また、雨だから、と、雨なので、の違いなども解説されていたように思う
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このように言語に単純なルールで割り切れないところが
いろいろとあるのは
脳に余裕があることと
ちょっとの差別化で脳の働きに差があることを示したいからなのだろう
単に情報を伝達するための言葉ではなくて
自分がどれだけ教養があるか、実際は無駄な情報であるが、
それを提示して優越するための言葉なのだろうと思う