“ゴルフというのは、人種差別を公言しているオーガスタ・ナ
ショナルで行われる大会が、いまだにメジャーの一つとして公式競技に数えら
れている事からも分かる通り、人種差別の象徴のようなスポーツで、米国ツアー
には、米国籍マイノリティのシード選手は僅か2人です。日本人が勝てないと、
良く言われますが、それは実力不足もさることながら、「他選手からの疑いの
声がある」と、主催者から、ボールに細工していないかどうか調べられるよう
な、ゴルファーとして最も屈辱的な仕打ちをされていることにも原因があるの
です。”