幻覚・妄想状態と並べて書くのは大きな間違いである
物事の根本を一度も考えたことのない人間であるという印である
たいていは幻覚は被害的幻聴のことを指している
これは時間遅延理論でいう自我障害の典型である
妄想状態は全く別の成立をしている
そのような二つを、ないはずのものがあるという意味での陽性症状などというのも
全く気に入らない
例えばの話、時間遅延によって被害的幻聴が発生しているときに
なぜそんな声が聞こえるはずがあるだろうか
なぜ君はCIAに狙われるはずがあるだろうか
そのように言われて妄想構築を促進されるのである
完全に余計な質問である