宗教のタイプを分類すると 1.現状はほどほど幸福で、このまま天国に行けたらいい 2.現状は厳しいが、辛抱していい子にしていれば、天国に行けて、全てが解決されて、幸せになれる 3.現状が厳しいので、現世を変革するしかない、その現世変革に貢献したものだけが天国に行く 4.ある種族、ある階級、ある宗教に生まれついたら自動的に天国に行く点を強調し、努力は全く必要ない 幸福とか、現状が厳しいとかは、結局相対的なものなので、客観的に分類することもできないが 高齢者に好まれる宗教と、若者に好まれる宗教があると思う

宗教のタイプを分類すると
1.現状はほどほど幸福で、このまま天国に行けたらいい
2.現状は厳しいが、辛抱していい子にしていれば、天国に行けて、全てが解決されて、幸せになれる
3.現状が厳しいので、現世を変革するしかない、その現世変革に貢献したものだけが天国に行く
4.ある種族、ある階級、ある宗教に生まれついたら自動的に天国に行く点を強調し、努力は全く必要ない

幸福とか、現状が厳しいとかは、結局相対的なものなので、客観的に分類することもできないが
高齢者に好まれる宗教と、若者に好まれる宗教があると思う

高齢者はたぶん、現状へ変革を急進的に訴える集団にはなじまないだろう
現在が幸福にしても不幸にしても、「現世は現状維持で、天国は保証付き」が高齢者向である

若者の場合はある程度ハードルが高いほうが、努力で天国への切符を勝ち取る感じがして、向いているかもしれない

もっぱら現世の本格を志向する宗教は、宗教の定義にもよるが、宗教団体というよりは、
現世団体である